愛媛県松山市【建売住宅】家事楽動線を考える。実例2パターンの間取りの見比べ

2024.01.30ブログ建売住宅

愛媛県松山市の総合建設会社風土が考える家事楽動線おすすめ物件！

家事という日常の重荷を軽減するために、総合建設会社株式会社風土が提供する「家事楽動線」物件。この記事では、「家事楽動線」の概要、その特徴、そして利用者にもたらすメリットそして具体例について詳しく解説していきます。

家事楽動線とは？

風土が考える家事楽動線とは、人が楽に家事をするために動く経路のことです。

家には、リビングやキッチン、洗面所、ベランダなどさまざまなスペースがあります。家事をするには、これらの空間を行ったり来たりする必要がありますが、家事動線が長いと移動距離も長くなるため、家事の負担が増えてしまいます。

一方で家事動線が短いと、少ない移動で家事をこなせるため、移動の負担も、家事にかかる時間も減らせます。その分、子育てや自分のための時間を確保しやすくなり、快適でゆとりある暮らしを実現できるでしょう。ですから家を購入する際には、「家事動線のよい間取りを選ぶことが重要」といわれるわけです。

しかし、物件の購入を検討している方や、注文住宅の建設を予定している方のなかには「家事動線がよい間取りって、どんな間取り？」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか？

そこでこの記事では、家事楽動線のポイントや、実際の家事楽動線物件の見分け方などについて詳しく解説します。まずは家事動線のよい間取りについて、「1つの家事を効率的に行うための動線」と「複数の家事を効率的に行うための動線」の2つの視点に分けてご紹介しましょう。

1つの家事を効率的に行うための動線

平井町2号地の間取りです。

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①キッチン

パントリーの位置がポイントです。

この場所にパントリーがあることで、ごちゃごちゃしがちなキッチン道具や食材をスマートにしまうことができます。そしてコンロの向かい側にあるため、コンパクトな動作でお料理が可能です。

②脱衣所

3帖のスペースのあるゆったりした脱衣所には洗濯物を干す竿も設置済です。収納棚もあるため、収納にも時間がかかりません！もう一超えの筆者のアイデアとしては、脱衣所に勝手口があるため、洗濯物は外干し派の方はその脱衣所から出たところに干せるスペースを作っていただいてもいいかと思います。

③収納の場所

1階に収納スペースがあることもポイント！二階まで行かなくてもたくさんのものが収納できます。おふとんや上着やお子様のおもちゃや掃除機など、使うところに収納することで無駄な移動がなくなります。階段下まで収納になっておりますので、建売としては収納力が良いかと思います。

複数の家事を効率的に行うための動線

平井町1号地の間取りです。

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同時平行派｜グルグル動線

共働きが多い現代、家事は夜の2～3時間が勝負！の方も多いことでしょう。筆者もその一人です。仕事から帰って子供たちの食事と入浴を済ませ、子供たちが寝静まった夜21時からが我が家の家事の時間。明日のお弁当の仕込みや常備菜やお茶を作りながら洗濯物を回してお風呂の乾燥とともに洗濯物を浴室と加湿のために寝室にも干し、トイレ等の水回りを中心に掃除。掃除機をかけながらあかちゃんをおんぶで寝かしつけ、ネットフリックスを字幕付きで見る。このたくさんのタスクをこなすには、キッチンと浴室脱衣所と収納場所への行き来のしやすさが重要です。この1号地のようにぐるぐる回れるこの間取りは理想通りの家事楽間取りと言えるでしょう。